6歳の小児片頭痛に予防治療を開始した事例

症例報告

6歳の小児片頭痛に予防治療を開始した事例

2026.06.23

6歳の小児片頭痛

6歳になってすぐの頃から1年間で8回の頭痛があり頭痛があるとほぼ1日寝こんでいました。
本日も頭痛があり当院受診。頭痛の強さはVASスケールで8/10(泣きたくなる程度)で両側のこめかみが痛い、ズキズキした拍動性頭痛、頭痛があると横になってしまう。吐き気を伴い、時に嘔吐する。音過敏(音をうるさく感じいやがる)があるが光過敏(光を嫌がりカーテンなどを閉める)はないなどから前兆のない片頭痛と判断、日常生活支障度は61点(重症片頭痛)でした。
頭痛の頻度は少ないものの運動ができなくなり(あるスポーツをしている)寝こむ頭痛であり親と相談の上、予防治療を開始しました。
予防薬はAを選択しました。
日常生活では睡眠時間が若干短く8時間位だったので9-12時間は寝るように指導、水分の摂取不足があり水筒が殆ど減っていないなどについても水分補給をまめにするように指導しました。
母親も頭痛持ちで症状から片頭痛ではないかと考え受診されたものです。頭痛発作時はトリプタンを使用し鎮痛剤(イブプロフェン)も処方。3か月で評価して頭痛が減少するかどうか評価しようと思っています。

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