【福岡】幼児に頭痛はある?見分け方と受診の目安をご紹介!

コラム

【福岡】幼児に頭痛はある?見分け方と受診の目安をご紹介!

2026.01.10
【福岡】幼児に頭痛はある?見分け方と受診の目安をご紹介!

「幼児に頭痛なんてあるの?」と思う保護者の方は少なくありません。
実際には、幼児期にも片頭痛や緊張型頭痛が起こることがあり、体の不調や心理的ストレスが背景になっている場合もあります。
しかし幼児は、自分の症状を大人のように言葉で説明することが難しいため、「頭が痛い」と言わなくても、行動やしぐさから読み取ることが大切です。
この記事では、幼児の頭痛の特徴や見分け方、そして受診の目安について解説します。


頭痛は大人の症状と思われがちですが、実は幼児でも片頭痛や緊張型頭痛が起こることがあります。
片頭痛はズキズキとした痛みが特徴で、光や音に敏感になることもあります。
一方、緊張型頭痛は肩こりや姿勢の悪さ、ストレスから起こりやすく、頭全体が重くなるような痛みです。

幼児は語彙が限られており、「頭が痛い」と正確に表現できないことが多いです。
そのため「お腹が痛い」「なんとなく嫌だ」と言うこともあります。
また、泣いたりぐずったりすることでしか体調不良を伝えられない場合もあります。

頭を押さえる、静かな場所で横になりたがる、遊びをやめて不機嫌になるなどの行動は、幼児特有の頭痛サインです。
普段との違いに気づくことが、早期発見につながります。


言葉で訴えられない幼児は、頭痛のときに自然と頭を触ったり押さえたりすることがあります。
また、理由がはっきりしない泣き方を繰り返す場合も注意が必要です。

片頭痛では、光や音に敏感になり「部屋を暗くしてほしい」と訴えたり、耳をふさぐ行動が見られることがあります。

「頭痛+吐き気」「頭痛+食欲不振」という組み合わせは、幼児片頭痛の典型的なパターンです。
食べられない、吐いてしまう場合は要注意です。


風邪やインフルエンザなど感染症の一症状として一時的に頭痛が出ることもあります。
発熱や咳、鼻水など他の症状とあわせて観察しましょう。

視力の低下や副鼻腔炎も幼児の頭痛の原因になります。
「テレビに近づく」「目を細める」といった行動があれば眼科の受診も検討が必要です。

頻度は低いものの、脳腫瘍や神経の病気が頭痛の背景にある場合もあります。
突然強い頭痛を訴える、けいれん、意識がもうろうとするなどの症状を伴う場合は、緊急受診が必要です。


幼児は言葉で「頭が痛い」とはっきり表現できないため、頭を押さえる、泣き出す、横になりたがるといった行動でサインを出すことがあります。
これが週に何度も見られる、あるいは「朝の登園準備のときだけ」「遊んでいたのに急に」といった一定のパターンで繰り返される場合は、ただの一過性の不調ではない可能性があります。
成長期に多い片頭痛や心身のストレス反応のこともあれば、別の病気が隠れていることもあるため、こうした繰り返しは受診の目安と考えましょう。

頭痛に加えて吐き気や嘔吐、ふらつき、顔色の悪さなどが一緒に現れるときは要注意です。幼児の片頭痛では吐き気や食欲不振を伴うことが多く、また自律神経の乱れや体の疲労からふらつきが出ることもあります。
中には脱水や低血糖などの体調不良が背景にあるケースもありますので、頭痛以外の症状が重なる場合は、より早めの受診を心がけましょう。

「遊びに集中できない」「食事が進まない」「夜眠れずにぐずる」など、普段の生活に大きな影響が出ている場合も受診を検討すべきサインです。
幼児は体調の変化に敏感で、ちょっとした不調でも行動に大きく影響します。
特に、普段活発だった子が急に無気力になったり、外遊びを嫌がるようになった場合は注意が必要です。
生活リズム全体に支障が出る頭痛は放置せず、できるだけ早く小児科で相談することが安心につながります。


幼児にも頭痛は起こり得ます。
ただし大人のように症状を正確に伝えられないため、行動やしぐさから気づいてあげることが重要です。
頭痛に伴う吐き気や食欲不振、繰り返しの訴えがある場合は、心身の病気が隠れている可能性もあります。
気になる症状が続くときは小児科などの医療機関に相談し、安心できる対応につなげていきましょう。


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